キーワードリスト(タップで辞書へジャンプ)
地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律、地域医療介護総合確保基金
目次から気になる項目へジャンプ
過去問(第26回 問題11)
地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律に規定する基金(地域医療介護総合確保基金)について正しいものはどれか。
3つ選べ。
- 医療及び介護の総合的な確保に関する目標を達成するために必要な事業に要する費用を支弁するため、都道府県が設ける。
- 公的介護施設等の設備に関する事業は、支弁の対象とならない。
- 医療従事者の確保に関する事業は支弁の対象となる。
- 介護従事者の確保に関する事業は、支弁の対象となる。
- 国が負担する費用の財源は、所得税及び法人税である。
正解と解説
正解は…
正解は、1,3,4
解説はこちら
知らないまま解くのはかなり難しい。
パニックにならずに、冷静に文章を読むこと。
- 〇 記載の通り
- X 支弁の対象となるのでX
- 〇 記載の通り
- 〇 記載の通り
- X 支弁の対象となるのでX
知らないまま解く方法
知ってるかどうかの問題だが、推測はできる。
「医療と介護の総合的な確保~」という名前から、人材確保に対する金銭的援助と推測できる。
3,4は名前の通りの内容なので、〇と推測。
2は悩ましいところだが、公的介護施設だけを除く理由が無いのでXと推測。
1は、「基金」についての問題は、「財政安定化基金」などと同様に都道府県が管轄するだろうと推測し、〇。
最後に5は財源を「所得税と法人税」に限定しているが、一般に徴収した税金は区別せず国庫に入るため、Xだと推測できる。
よって、1,3,4と選べる。
たまに出る新傾向問題
詳細は単語辞書で解説