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居宅サービス計画、課題分析、サービス担当者会議、長期目標、短期目標、居宅サービス計画書
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過去問(第26回 問題21)
居宅サービス計画の作成について適切なものはどれか。
3つ選べ。
- 課題分析の結果は、居宅サービス計画書に記載しない。
- 総合的な援助の方針は、利用者及び家族を含むケアチームが確認、検討のうえ、居宅サービス計画書に記載する。
- 居宅サービス計画の長期目標は、基本的に個々の解決すべき課題に対応して設定するものである。
- 週間サービス計画表には、提供されるサービス以外に主な日常生活上の活動も記載する。
- サービス担当者会議の要点には、出席できないサービス担当者に対して行った紹介の内容について記載しなくてよい。
正解と解説
正解は…
正解は、2,3,4
解説はこちら
- X
課題分析の結果は、居宅サービス計画書に記載する。第1表に記載する。 - 〇
利用者や家族も含むチームで検討し、同じく第1表に記載する。 - 〇
記載の通り。
短期目標をクリアしていくと、ケアのゴールである長期目標を達成できるイメージ - 〇
記載のとおり - X
照会内容は記載する必要がある。
記載することで、その他担当者への周知と連携が図れる。
居宅サービス計画書の内容が問われたこともある!
優先度は低めなので、気になったら調べてみよう!
長期目標と短期目標
「長期目標」は、基本的には個々の解決すべき課題に対応して設定するも のである。
ただし、解決すべき課題が短期的に解決される場合やいくつかの課題が解決されて初めて達成可能な場合には、複数の長期目標が設定されることもある。
「短期目標」は解決すべき課題及び長期目標に段階的に対応し、解決に 結びつけるものである。