キーワードリスト(タップで辞書へジャンプ)
サルコペニア(筋肉減弱症)、フレイル、ロコモティブシンドローム、指輪っかテスト、ソーシャルサポート
目次から気になる項目へジャンプ
過去問(第26回 問題26)
次の記述のうち適切なものはどれか。
3つ選べ。
- 「指輪っかテスト」は、サルコペニア(筋肉減弱症)の簡便な評価法である
- フレイルとは、健康な状態と介護を要する状態の中間的な状態である。
- ロコモティブシンドロームとは、認知機能の低下によって起こるフレイルである。
- 要支援と認定された者では、介護が必要となった原因の第1位は認知症である。
- 配偶者との死別による心理的苦痛を和らげるには、ソーシャルサポートが有効である。
正解と解説
正解は…
正解は、1,2,5
解説はこちら
- ◯
記載の通り - ◯
筋力、運動機能の低下とともに フレイル>ロコモティブシンドローム>サルコペニアと進行するイメージ - X
選択肢2の解説のとおり、運動機能の低下によって起こる - X
厚生労働省の資料より各1-3位
要介護認定:認知症>脳血管疾患>加齢
要支援認定:関節疾患>加齢>骨折・転倒 - ◯
記載の通り ソーシャル・サポートとは、家族や友人やその他の社会的つながりから得られる支援のこと。社会的つながりによって心理的苦痛を和らげる。
介護保険は『要介護にならないように』もテーマ
そのための知識は狙われやすい!
普段の仕事で知識がある人も多いのでは?