ケアマネ試験は介護系の資格の中でも、『合格率が低い難関資格』とされています。
しかし、正しい勉強法を知っていれば独学での合格も決して夢ではありません。
この記事を読めば、あなたも必ずケアマネ試験の合格に近づくことができます。
この記事はあなたの悩みを解決します
- 独学合格した勉強方法が知りたい
- 社会人で勉強時間が確保できない!
- あと100日しか無いけど、合格したい
この記事の結論を先にお伝えします。
- 過去問を勉強することを優先する
- 『広く、浅く』知識をつける
- 合格のためには、効率の良い勉強をする
私はこの方法で合格しました。
この記事が、勉強法に悩むあなたの力になれたら嬉しいです!
合格までの道のり
キャリアアップとして受験を決意してから、『X』に勉強の経過を投稿していました。
『独学100日』で合格した勉強法
私が独学で合格した勉強法をお伝えします。
結論:勉強方法まとめ
この章の結論です!
- 過去問を解いて、完璧にする!
- まずは得意分野で、正答率8割を目指そう!
- 何度も正解できる問題は、もうやらない!
- 参考書は、分からない問題を調べるときだけ!
- 目指すのは合格であって、100点じゃない!
とにかく過去問を調べながら勉強する!
短期間での合格ならとにかく過去問!
詳細を、順番に解説します。
まずは、過去問に挑戦しよう!
まずは過去問に挑戦しましょう!
過去問を解くことで、問題の傾向が掴めます。
- どんな問題が出るのか
- どのようなトピックが出題されるのか
- 自分がわかる分野はどこか
いちばん重要なのは自分の得意分野を見つけることです。
まずは過去問に挑戦して、
自分の得意分野を見つけよう!
得意分野を伸ばそう!
まずはできるところを伸ばしましょう。
得意な分野を強化することで、自信をつけます。
試験勉強は『自信』と『モチベーション』で決まります。
このとき重要なポイントが3つあります。
- 完璧にしない
- 時間をかけすぎない
- “なんとなく解ける”が目標
得意分野は勉強しなくても知ってる分野です。
知ってる分野は忘れることもないので、時間をかけずにさらっと流します。
「自分でも問題が解ける!」と思ったら、どんどん次に行きましょう。
最初の目標は得意分野を何となく解けるようになること!
完璧を目指さず、どんどん次の問題に挑戦していこう!
『得意→完璧』になったら、もうやらない
『独学で短期合格』を目指すなら、
やらないこと決めることが大事です。
この問題は何度やっても間違えないな
そう思ったら、もう二度とその問題をやらないように目印をつけてください。
時間は限られています!
「なんとなくわかる」でも十分なので、やらなくていい問題を増やしてください。
“もうやらなくていい問題”をつくるのが、合格への近道!
参考書で、苦手分野を対策する
苦手分野は、参考書を使って勉強しましょう。
参考書以外にも、図解なども非常に役立ちます。
参考書で勉強する上でも、重要なポイントがあります。
『参考書には、不要な情報が多すぎる』ということです。
目指すのはケアマネ試験の合格です。
満点で合格する必要はありません。
過去問を解くのに必要な知識だけ勉強するようにしてください。
参考書は足りない知識を調べるだけ!
全部完璧にしようとすると、時間が足りないよ!
合格のため、絶対やっちゃいけないこと
もしかすると、いままで説明した勉強法が「あわないなぁ」と感じる人もいるかも知れません。
勉強方法は人それぞれです。
自分にあう方法があれば、それが最高です。
でも、絶対にやっちゃいけない勉強法は、全員共通です。
これからお伝えする勉強法は絶対にやらないでください!
参考書を”最初から順番に勉強する”
参考書を最初から順番に勉強するのは、絶対にやめてください!
とにかく勉強の効率がわるいです!
- 単元によって出題率が違う
- 難しいところで、モチベーションが下がる
- やってるうちに以前の勉強内容を忘れる
- スケジューリングが難しい
参考書はもともと最初から順番に読むようにはつくられてません。
絶対にやめてくださいね!
参考書を全部やろうとするのは効率が悪い
必要な部分だけを集中的に学びましょう!
すべての単元を100%理解しようとする
すべての単元を100%理解しようとするのは、絶対にやめてください!
全てを完璧にしようとすると、時間が足りません。
大切なのは、合格点を取るための最低限の知識と技術を身につけることです。
過去問を解ける程度の知識があれば大丈夫です!
なんども過去問をしているうちに、徐々に知識はついていきますよ!
合格のためには『広く・浅く』!
丁寧に勉強していると時間が足りません。
できるところを何度も復習する
できる問題を何度も復習するのは、絶対にやめてください!
とにかくケアマネ試験は『広く、浅く』知識が必要です。
できるところを何度も勉強している時間はありません!
できるところを復習するよりも、まだ学んでいない新しい内容に取り組む方が効果的です。
参考書を全部やろうとするのは効率が悪い
必要な部分だけを集中的に学びましょう!
勉強時間を決めて、集中してやろうとする
勉強時間を決めて、そこだけで勉強しようとするのはやめてください!
医療や介護を仕事にしてる私達に、勉強時間はほとんどありません。
家事や育児に追われ、「今日も勉強できなかった。」と後悔することになります。
少しずつでも勉強時間を確保するためには、『スキマ時間』を活用してください。
おすすめのスキマ時間
- 通勤時間
- 家事の時間(特に掃除)
- 布団に入ってからの15分
とにかく日常のいろんなスキマに試験勉強を紛れ込ませてください。
モチベーションに関係なく、過去問アプリを開いたり、Youtubeを流したりする癖をつけましょう!
毎日勉強時間を確保するのは大変!
日常のちょっとした時間を、試験勉強に利用してみて!
忙しくても勉強時間を確保する方法
社会人は忙しい!勉強時間が足りない!
特にケアマネを受ける皆さんは、
介護や医療で忙しい皆さんばかりですよね。
忙しい社会人でも絶対できる、『勉強時間確保術』をお伝えします。
忙しくても勉強時間は確保できる!
勉強家から収集した情報をお伝えします。
結論:『聴く勉強』で時間をフル活用する
勉強時間を確保するために必要なポイントは3つです。
- テキストを読まずに、図解を頭に入れる
- 家事などと平行して、聴く勉強をする
- 寝る直前は、“勉強したまま”寝る
詳細を解説します。
テキストを読まずに、図解を頭に入れる
『聴く勉強』をする前に、勉強する単元の概要を図解で頭に入れましょう。
図解を頭に入れた状態で『聴く勉強』こそが最速の勉強法です。
でも、なんで図解が優先なの?
目や耳から入った情報から、構造を理解するのは大仕事です!
これは頭のなかで構造を”組み立てる”ためです。
ですが、図解を先に頭に入れておけば、組み立ては必要ありません。
頭の中の図に、説明文を付け加えるだけで理解できます。
『聴く読書』を効率化させるために、まずは図解を頭に叩き込みましょう。
テキストを読むよりも、勉強時間の短縮になります。
家事などと並行して『聴く勉強』をする
1日の勉強時間の2時間をどうやって確保するか。
家事や通勤の時間に『聴く勉強』をすればすぐに解決します。
日常に隠れてる『ながら勉強時間』
- 皿を洗いながら20分
- 通勤時間の往復40分
- お風呂に浸かる20分
- 掃除機かけながら15分
- 洗濯物をたたむ15分
勉強時間を集中して確保するのはむずかしい!
だから『ながら勉強』で時間を確保して!
動いていると脳が活性化する!
ながら勉強は理にかなってるよ!
寝る
寝る直前まで勉強して、疲れたらそのまま寝てください!
記憶は寝ている間に整理されます。
あなたも、夢でこんな経験をしたことは?
- わからない問題が解けた
- スポーツやゲームのコツを掴んだ
- 暗記問題の内容が夢に出た
これは『寝る直前まで頭の中いっぱい』のものが、
寝てる間に整理されると起こります。
寝る直前まで勉強しておけば、脳が寝てる間に情報を整理してくれます。
勉強が終わったらすぐ目を閉じて!
面白い動画を見ながら寝るのはダメ
試験勉強がはかどる”おすすめ3選”
スキマ活用のために得に便利だったものを、3つおすすめさせてください。
Youtubeで好きな講師を見つけよう!
Youtubeで”推しの講師”を見つけましょう!
テキストではわからなくても、説明してもらえればわかるかも。
スキマ時間を埋めるためにも、Youtubeの聞き流しは最高でした!
通勤時間の『一問一答の聞き流し』もおすすめですよ!
スキマ時間はYoutubeを聞き流し!
好きな講師の言う事なら、テキストよりも理解できるはず
骨伝導イヤフォンを買おう!
Youtubeの聞き流しをするために、めちゃくちゃおすすめです!
イヤフォンなら、スピーカーと違って周囲を気にする必要もありません。
通勤時間や家事の最中でも、聞き流し勉強ができますね!
でも、なんで”骨伝導”なの?
骨伝導ならではのメリットがあるからです!
- 耳を塞がないので、家族の会話を邪魔しない
- 赤ちゃんやペットなど、耳からの情報が重要な場合も安心
- 散歩や通勤中など、耳を塞ぐと危ないときでも使える
イヤフォンがあればスキマ時間を活用しやすい!
特に骨伝導がおすすめ!ちょっと高いけど、検討してみて!
スマホに過去問アプリを入れよう!
スマホは勉強の大敵です!
ついつい触ってしまうスマホに『過去問アプリ』を入れて、勉強時間に変えましょう。
無料でもいいアプリがたくさんありますので、気に入ったものを入れてください。
スマホには過去問アプリを入れよう!
間違った問題だけ復習できる機能があるのを選びましょう!
合格の秘訣は『モチベーション』
合格のためにはモチベーションが大切です。
- 患者さんの役にたちたい!
- 自信をつけたい!
- 給与を上げたい!
モチベーションが下がったら、初心を思い出してください。
あなたの合格を心から祈っています!
まなと